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孤島アイドル候補生殺人



嘘マスのあれです


もうネタが無い

これ以上のssは朝男の超ネタバレに通じて来るので
全然関係ないssでお茶を濁します



結構キツイ言葉というか汚いことばとか
人を否定する言葉がss中に出てきます


ウソマスの予告の続きです


ではどうぞ







































ある日町を歩いていると黒い男にスカウトされた

「アイドルにならないか?」

何をバカな

隣の雪歩は怯えている
そうだ彼女は男性が嫌いだったな

「君ならトップを目指せるぞ」

何を言う

どうせコイツもボクを男と思っているんだろ?

ああ、そうか
ボクをスカウトしてるんじゃなくて雪歩のスカウトか

「この娘はそう言うの興味ありませんから」

「ほう
 そちらの娘も可愛いね

 君たち2人でオーディションに来ないか?」

「ボクも?」

「君はダイヤの原石だ

 磨けは光るぞ」

「興味ありません」
人前には出たくない

「旅行だと思って来てみるといい」

「は?」

「小さな島を貸切ってするんだ

 怪しくはないさ
 なんだったら親や警察に言ってくれば良い」
 
「貸切?」

「知ってる人はまずいないだろうな」

「…………」

「君ほどの娘はそう居ない
 
 来るつもりならこの応募用紙を郵送してくれ
 詳しいことはそれからだ」


________________

ボクはオーディションがある
孤島のへの船に揺られている
 

「真ちゃんが行くなんて
 思いもしなかった」

「雪歩もよく行く気になったね」

「真ちゃんが行くから

 私は付き添い
 小旅行みたいなものだよ」

付き添いだって?

船のチケットは応募用紙と引き換えだ
雪歩も応募したんだろ

「オーディションは受けるけど
 わざと落ちるつもり

 私はゆっくりしてるから
 真ちゃんは頑張ってね」

「うん……」

「大丈夫だよ
 真ちゃんはかわいいから」
ボクの手に雪歩の手が重なる

「……ありがとう

 でもボクも来ただけだから」

「そうなの?」

「うん、場所が場所だからね
 誰も居ない所に行きたかった」

「着いてきちゃ悪かった?」

「雪歩ならいいよ」

「えへへ」

「あーカップルが居る」

「あ゛?」
声のほうを見る

小柄な少女が車椅子に乗っている
それを押す二人の同じ顔の少女

双子か

「亜美、にらんでるよ
 
 ごめんね
 真美たちのことは気にしないで」

「えーいいじゃんw
 カップルとか冷やかして何ぼじゃん」

亜美と呼ばれた少女

コイツはバカか?

「どっかいけよ」

「あーそんな事言っていいんだw

 この船亜美たちの船なんだよ」

「しるか」

「……つまんないの
 真美、やよいっちあっちいこー」

「うん

 ごめんねお兄さん」

「ボクは女だ」

「え、……あ、ごめんなさい」

「真美ー!」

「うん」




「何だったのあの子達」
ずっと黙ってた雪歩が口を開く

「さあね」
とにかく失礼なヤツだった

亜美って方がダメなヤツだ

車椅子がやよい
アイツはずっと喋らなかったな
世界が終わるような顔をしていた

残りのが真美

「あらあら~?
 やよいちゃんはどこに行ったのかしら?」

目の前をでかい女がうろちょろしてる

「あっちに行ったよ」
左のほうを指差す

「うふふ

 ありがとう」
女は右のほうに歩いていった

「ま逆に行ったね」

「嘘ついてると思ったんだろ」

「そうかな?」

「どうでもいいよ」
そう言ってボクは雪歩の太腿に頭を置いて寝転んだ

「船酔い?」
雪歩が頭を撫でる

「ちがう」

「うん」

静かに目を閉じると波の音が聞こえる

眠気を誘うようなものじゃない
うるさい

「なに?」
雪歩が何か言った
ボクに向かってじゃない

少し目を開いて正面を見る

眼鏡とおさげの女が居た

「別に

 そう言うのは自室ですれば」

「べつにいいでしょ」
雪歩はボクが眠っていると思っているのか

珍しく自分で話している

「お金貰ってるの?」

「は?」
雪歩が嫌な顔をするのが雰囲気で分かる

「他人に優しくしても
 お金もらえないでしょ」

「あなた変よ」
雪歩が言葉のナイフを投げる

「よく言われるわ」
足を止めていた
眼鏡の女は去っていった

「………」
雪歩が黙って頭を撫で続ける

眠れそうだ

「アンタたち何やってるの」
今度はさっきの女とは違う

もっと幼い声だ

「ひざまくら」
雪歩が短く答える

「見たら分かるわよ!」
声の主はオールバックで
ワンピースを着た少女だった

「なんだよ」

「あらおきてたの?」

「どっかいけよ」
なんで寝てるだけなのに絡んでくるんだ

「いやよ私もそこに座りたいもの」

「だったら座れよ」
席ならいくらでも開いている

「そこに座りたいのよ」

「何我侭言ってるんだ」

「うるさい!私の言うことが聞けないって言うの!!」

「だから座ればいいだろ!!」
頭に来て少女の腕を引こうとする

「触らないで!!」
少女が手を引っ込めた

「はぁ?」

「べ、別にいいわよ!!
 部屋にもどるから!」

うるさい少女は逃げていった

「あふ……

 うるさいの」

向の席で寝ていた女が目を覚ました

「君たちがさわいでたの?」

「違う」

「ふーん

 カップル?」

「違う」

「可愛いね」

「はぁ?」
雪歩のことか?

「彼女喋らないの?」
雪歩は目を伏せてじっとしている

私はここに居ませんって
存在を消すように

「どうでもいいだろ
 話しかけるなよ」

「ミキ彼女になってあげようか?」

こいつもか

「ボクは女だ」

「……へぇカッコいいのに」

「話しかけるな」

「もっとお喋りしようよ」

「うるさい」

「むー
 いいよ寝るから」

「そうしろ」

向の女は横になるとすぐさま寝息を立て始めた

寝つきの良いやつめ


「真ちゃんも
 もう一回寝る?」
女が眠ったのを確認して
雪歩が話しかけてきた

「うん」

「部屋にもどる?」

「ここでいい」

「うん」

この船に乗っているのは10人だっけ?
ちゃんと覚えてないな

「千早ちゃんここ!
 ここから海が見えるよ!!」

「どこからでも見えるでしょ
 眠っている人がいるんだか静かにしなきゃ」

「うん!
 うわー♪すごいね!広いよ!!」

騒がしいヤツがまたきた

リボンと
まともそうなヤツ

「ここで食べようよ!」

「いいわよ
 
 でも落ち着きなさい
 怪我するわよ」

「うん

 りんご剥いてあげる」

リボンが果物ナイフを取り出した

刃が光る

「真ちゃん平気?」

「ぁ……あぁ」
隣の雪歩の腕を掴む

怖い

「ね!あなたたちも食べる?」

「え?……あの……」

「ほら困ってるでしょ
 静かにしなさい」

「うん」
リボンが静かになった

刃物はダメだ

怖い

こわい

「真ちゃん平気だよ
 大丈夫だからね」

「うん……

 ぅん」
雪歩に顔を埋めて気分を落ち着ける

大丈夫だ

ここはあの時じゃない

雪歩が居るんだから

「あの……大丈夫?」

「……はい」

「そっちの黒髪の子平気?」

「うん」

「千早ちゃん!りんご!!」

「ありがとう

 包丁なおしなさい」

「うん」

「もう平気だよ
 片付けたからね」

「うん」

「りんご食べる?」

「いらない」

「好き嫌いはダメなんだよー」

「春香
 この人はいいのよ」

「えー
 私が残したら千早ちゃん怒るのに」

「あとでこの人も怒っておくわ」

「うん」
リボンがシャリシャリとりんごを食べる

「ごめんなさいね」
千早と呼ばれた女が声を掛けてきた

「いや……いい」

「私は如月千早
 この子は天海春香

 あなたたちは?」

「真

 こっちは雪歩」

「名字は?」

「萩原です」

「アナタは?」

「……菊地」

「…………へぇ」
いやな目で見やがる

「千早ちゃん寝る!」

「部屋に戻りましょうか」

「うん」

「菊地真

 今度ゆっくり話しましょう」

「いやだ」

「連れないこと言わないで

 私知りたいのよ」

「…………」

「ひところした感覚ってどんな感じ?」

「!!!!!!!!!」

「真ちゃんはやってません!」

「またね
 楽しみにしてるわ」

千早と春香は自室に戻っていった


「ぁ……はっ…あ……

 ボクは……やってない」

「そうだよ
 真ちゃんはしてないよ」
雪歩がボクを抱きしめる

ああ…くそっ 悪いことって言うのは
どこまで付きまとうんだ!


「雪歩……」

「なに?」

「アレは向こうがやってきたんだ」

「うん」

「アイツがボクを刺してきたから」

「そうだね」

「ボクは痛くて

 ちょっと押しただけなのに」

「うん、分かってるよ」

「ボクは殺してない」

「知ってるよ
 真ちゃんはそんな事しないよね

 私はちゃんと分かってるよ」

「雪歩……」

やだ……ボクは押しただけなんだ

アイツが迫ってきたから

怖くて痛くて

やらなかったらボクがやられてたんだ

「真ちゃん、ちょっと寝よう
 あの人はデタラメいってるんだよ」

「うん」

「私は分かってるよ」

「うん」
雪歩の膝枕でもう一度横になる

「着いたら起こしてあげるからね
 
 おやすみ真ちゃん」

「うん」






________________________












「その子すぐ寝ちゃうんだね」

「うるさい」
向の金髪が声を掛けてきた

「うるさいのはそっちなの
 ミキ寝てたのに」

「もう一度寝たら」
静かにしてて欲しい
真ちゃんが寝てるんだから

「さっきは全然喋らなかったのに
 結構喋るんだね」

「ほっといて」

「カップルじゃないの?」

「この子女の子だって言ったでしょ」

「うーん
 でも見た目男の子だし

 ミキ的には0Kかな」

「あっそ」

「カップルじゃないならミキに頂戴」

「は?」

「ミキ今彼氏いなくて

 地元に戻ったら居るけど
 こっちで1人じゃ寂しいの」

「そう言うの浮気って言うのよ」

「別になんだっていいの

 雪歩は何でその子と一緒に居るの?
 雪歩でいいんだよね?」

「何だっていいでしょ」

「好きなの?」

「そうね」

「あいらぶゆー?」

「そんなキモチ悪い感情と一緒にしないで」

「どこが気持ち悪いのか分からないの」

「男とか女とか
 汗だくで絡み合って気持ち悪い」

「気持ちいいのに」

「気持ち悪い」

「その子が女の子だから一緒に居るの?」

「別に」

「雪歩のことがわかんないの」

「あんたのことも分からないわ」

「ミキなの」

「うるさい」

「どうしてマコトくん?
 と一緒に居るの?」

「男扱いしないで」

「細かいことにうるさいの

 どうして?」

「真ちゃんが綺麗だから」

「うん綺麗だね」

「え?」

「雪歩も綺麗なの」

「…………」

「あふぅ……

 眠いねミキ寝るから一緒に起こして」

そう言うとミキは眠りだした

なんか変な子

『どうして一緒に居るの?』

1人で居たくないから

だからといって彼氏とか作りたくない

男なんて嫌い

友達もいや

男の話ばかりして

でも真ちゃんは好き

男の人も女の人も好きにならない
私だけ好きで居てくれる

変に求めてきたりしない
一緒にいてても寝てるだけ

私だけと一緒に居てくれる

当然だよね

私がそう言う風に仕向けたんだもん



あ、島が見えてきた

緑が多くて綺麗な所
ちょっとの間静かにしていられるね

あそこには知ってる人なんて誰もいない
変な目で見てくる人もいないよ




たのしみだね




真ちゃん





















____________________






異常です




間違った以上です



自分的にはこんな雰囲気の話も好きなんですが
こういう話はあんまり流行らないのよねw




気分を害した方が居たらごめんなさいねw











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非公開コメント

心の壁とか、擦れた人物像とかの描写の巧さに息飲むと言うか
不良少年真と献身的な雪歩の組み合わせにキュンキュン来ました
しかも依存気味とかトラウマ持ちとか雪歩側の策謀の匂いとか、
読む度伏線にワクワクしてきました

この路線のゆきまこ好きです!
プロフィール

PちゃんP

Author:PちゃんP
ニコ動の片隅で NovelsM@ster を投稿しています。
他にラクガキとか粘土いじりが好きです

とびだせどうぶつの森にはまってます。

ツイッター始めました http://twitter.com/ptyan_p

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